ここは見たと言っていいか相変わらず迷うところですが、見たのは間違いないのでとりあえずカウントします。
2023.5.14訪問
葵祭に行くため色々とネットで探していたら妙法院の五月会というものを見つけました。
妙法院は天台宗の三箇門跡寺院のひとつなんだそうですが、普段は非公開のお寺さん。
だけど、年にこの日のみ無料で公開されるそう。
ここに国宝建造物の庫裡があります。
豊臣秀吉が父母の為に大規模な法事を行う際、その食事の支度をするために作られた施設とのこと。ただ、残念ながら2020年から大規模修理中
だけど、この五月会に合わせて工事現場が見られるとのことで、たまたまこの時期にいることに感謝🥲
ちょっと早めに到着
まず法要から始まるまで待ちます
お坊さん達が出てきました。
今日のパンフレットと散華
法要が終わったら中に入れます。
庭はいいけど建物は映さないようにとのこと。
狩野派の障壁画などかなり立派なものもあります。
続いて庫裏の工事現場へ
これは今回取替られた梁
立派なものですね。
二手に別れて内部を詳しく説明してもらいました
写真の撮影はOKだったのですが、SNSへのアップは不可とのことだったのでやめておきます。
現場に入る前の写真のみここには載せておきますね。
早く修理が終わった庫裡みたいもんです。
たまたまですが、五月会に参加できてよかったです。
ここで初めて七卿落ちという文字をみて何も知らなかったけど、この後あちこちで七卿落ちの関連の場所に行くことになろうとは・・
本当に知ることって楽しいと思えたキッカケの出来事です。
ちなみにここ妙法院は七卿さんが集結したとこで、ここから西へと落ちていきます（西に住んでる人間としては落ちる⁉️って気になるけどね）
